お菓子を食べると、子供がキレる!?

あなたの子供がすぐキレる原因は食べ物にあった!?

子供がすぐキレてしまう…

感情の起伏が激しくて、育て方が悪いのか悩む…

我慢できない子供に困っている…

こんな悩みでお困りの親御さんたちは、ぜひ読み進めてもらえると嬉しいです。

逆に、子供がとってもいい子で食事もお菓子や砂糖は与えてないよ~という方は読み飛ばしてOKです(笑)

まずは、お子様の感情のコントロールには食事が大きな影響を及ぼします。

体もそうですが、脳も食べ物によってどんどん発達していきます。

良質な栄養が脳に届けられれば、良質な脳になりますし、悪質な栄養ばかりを取っていれば悪質な脳になります。

他には、両親の仲の良さや会話の量も子供の感情や体調などに関わってくるのですがそれはまた別の機会に話しましょう。

甘いお菓子やジュースには必ずといっていいほど、砂糖が入っています。ほかにも、体の害となる添加物やトランス脂肪酸など体の酸化を勧めやすくするものもたくさんです。

お菓子をあげると一時的に不機嫌なわが子が、とたんに機嫌がよくなり安心する。だが、またお菓子をねだって癇癪を起す。という悪サイクルは皆様経験あるはずです。

砂糖をあげるな!といっても難しいという言葉もごもっとも。

ただ、あなたには、子供の将来を考えてほしいのです。

「砂糖に依存してしまい、病気ばかりしてしまう子供」と「健康で元気で笑顔で元気よく過ごす子供」

自分の子供はどちらになってほしいか真剣に考えてみましょう。

まずは、具体的に砂糖がどんな悪影響を及ぼすのかみてみましょう。

砂糖が子供に及ぼす悪影響

甘い物ばかり好むので、偏食になる。味覚の未発達。
単純に太りやすくなる
アトピーになるか、悪化しやすい
喘息や鼻炎
虫歯になりやすい
お菓子を買って食べさせていると、食事をきちんととらないので、栄養失調になる
体も強くならないので、スポーツも今一つ。習い事も集中力が続かない

せっかくご飯を作っても食べないので、つい子供に「ちゃんと食べなさい!!」と怒ってしまう。

すると、子供も癇癪をおこして、親も子供もイライラして家庭の雰囲気が乱れる。

そんな環境で育つ子供への精神的な影響も心配される。

はい。後半はちょっと勝手なイメージになってしまいましたが、よくあるケースではないでしょうか。

なんか、百害あって一利なしという感じですね。

では、具体的な対策を考えていきましょう!

具体的な対策は?

規則正しい生活

基本的には、リズムよく生活すること。十分な睡眠と体をたくさん使う運動を。ゲームやスマホが多いと悪影響。
ゲームやスマホをやってるとお菓子食べたくなってしまいますしね。

砂糖に代わる物を

間食には、海苔をまいた焼きおにぎりやチーズやクルミなどで。さつまいもや果物を。
工夫次第で、砂糖なしでも十分美味しい物ってつくれますよ。
個人的には、甘酒とかお勧めですね。
私の子供は、甘酒ごくごく飲んでます(笑)

親も砂糖を控えて、お菓子のない環境を

白砂糖から甜菜糖(てんさい糖)や黒砂糖に変えて、料理に使う砂糖量も減らす。
お菓子を極力、家に置かない。
親もお菓子をたべない!

はじめから、完全にやめることができないのが砂糖の怖いところです。

少しずつ、回数や量を減らす努力をしていきましょう。

最後の親もお菓子を食べないというのが、一番難しいかもしれませんね(笑)